アトピー性皮膚炎 ・ 花粉症 ・ アレルギー体質 ・ 高 血圧 ・ 肥満 ・・・その他、
今の体質を何とか変えてみたいなら、とにかく読んでみて下さいね。

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2006年04月10日

春は身体もご乱心?

■ 乱れ

「春ですね・・・。」

「ポカポカして、気持ちいいですよね・・・。」

「お花見とか・・団子とか・・酒とか・・酒とか・・。」



「でも、春の天気って不安定ですよね・・。」

「さっきまでポカポカしていたのに、急に嵐になったり」

「せっかく綺麗に咲いた桜も直ぐに吹き飛ばされてしまう・・・。」


「ポカポカしたり、突風が吹いたり、寒くなったり、熱くなったり・・。」


春は、乱れの季節。

そして、それは天気だけではなく、

心と身体も「乱れの季節」なのです。



■ 七情の乱れ

感情が体調を左右するって、皆さん体験した事はありますでしょうか?

「病は気から」というヤツですね。


「気合だ!気合だ!」

ではないですが(笑)

意外と、それで治ったような気がする・・・。

なんとなく、根拠は無いんだけど、そんな気がする。


が、


これは非常に大事な事なんです。実は。

心と身体は切っても切り離せない物なのです。


だから、やぶ医者は直ぐに口にするでしょう?

「ストレスですね」

自分の分からない物は全部ストレスのせいにシヤガル・・。失礼(汗)



喜びや驚きは心臓、循環器系を

怒りは自律神経を

憂いは呼吸器系を

思いは消化器系を

恐れは泌尿器系、ホルモン系を

そして 悲しみは全てにダメージを与えます。


これは、逆もしかりです。

たとえば

自律神経を病んでいる人は、毎日、イライラして怒りっぽい。

消化器系を病んでいる人は、毎日、何かしら思い悩んでいる。


なんとなく、覚えはないですか(笑)


感情は体調を左右し、体調は感情を左右するのです。

ですから、「毎日、イライラして、私のこんな性格もう嫌!!」と

イライラするのは性格のせいだと思い込んでいる育児中のお母さん!

そのイライラは、性格ではなくて、自律神経や肝臓が病んでいるのかも

しれませんよ。

逆に病みを治せば、イライラも無くなります。


感情は体調を。体調は感情を。です(笑)



■ 春はイライラの季節

春は全てが活動的になります。

もちろん身体の中でも、「春だ!春だ!起きろ!起きろ!」

と、まるで冬眠から覚めるかのように全てが「起きだす」のです。


が、


起きた直ぐは、誰しもが寝ぼけているように、

身体もうまく調節できないのです。

空回りしてしまうのですね。


「起きだす」という事は、自律神経や筋肉に関係してきます。

そして、自律神経は、感情を。

特に「イライラ」を左右します。


ですから、「春はイライラの季節」なのです。

誰しもが、自律神経失調になりやすい。

何がどうという訳ではないのに、どうも体調が思わしくない、

そして、イライラするのです。



■ 深く深く


春は誰しもがイライラして、体調を崩しやすい。

こんな時は、とにかく、イライラ、クヨクヨと、あれやコレやと

考え込まずに、”ゆるゆる”といくのが良いのです。


この”ゆるゆる”とても大事なのですよ。

簡単なようで結構難しい。

また、ソコを追求するようだと”ゆるゆる”じゃないんですけどね(笑)


まず、大きく深呼吸をしましょう。

イライラしたり焦ったりすると、呼吸が浅くなりがちです。

呼吸を整えれば自律神経も整います。


深呼吸は、まず「吐く」事です。

人は死ぬとき「息を引き取る」と言います。

「スゥーっ」と息を吸って最後を迎えます。

つまり「吐く」事が出来るということは生きているという

証拠。


吐けるだけ息を吐いたら、深〜く息を吸って2、3秒息を止めます。

そしてまた、ゆっくりと吐けるだけ吐きます。


深呼吸で自律神経を整えて、春のご乱心を抑えましょう(笑)
posted by 西村 匠 at 15:41| Comment(5) | TrackBack(0) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

体からのメール

■ 文句たれは良い事!?

・・・はぁ〜・・・。

「あ〜、肩がこった。」

「あ〜、疲れた。」

「なんかしんどいわ(なんだか疲れたわ)」

「なんか熱が有るみたい・・・。(なんだか熱っぽいわ・・・。)」

「頭がガンガンする」

「腰が痛いわ〜足が痛いわ〜。」


・・・タラタラ、タラタラ、タラタラタラタラ。

仕事から帰って玄関を開けたその場から

ため息から始まる

正に




文句のオンパレード。




・・・。

これ実は、私の家内です。





疲れます・・・。

本人はブツクサと文句をたれているだけなので、なんてことは無いでしょうが、

傍に居る者にとっては、いい迷惑です。



が、



家内の様に、毎日口を開くたびにブツクサブツクサと文句をたれている人ほど

案外と3日も4日も熱を出して寝込んだり、大病を患ったりしない事はないですか?





■ 生まれ持った体質

人は、本当に本当に大きく分けて3つの体質に分けられます。

体の弱い人、強い人、どちらでもない人。



少しコムツカシイ言葉で言いますと、虚証、実証、中間証と言います。



が、



この際、そういったコムツカシイ話はヨッコイショしておきます(笑)



この体の強弱は、親から受け継ぐ物で、人はオギャーと生まれた時から

既に、どれかの体質なのです。



私の家内は、明らかに弱です。

何をするにしても疲れやすく、風邪などのウイルスにも非常に敏感。

すぐに疲れたと言っては、家事をサボります。

おかげで私の仕事がドンと増えるわけですが・・・。





■ 体からのメール


私たちの体という物は、常に私たちにメッセージを送信しています。



体からのメール:

「疲れたよ・・・。」

「何か変なものが入ってきたよ・・・。」

「分かってる?」

「もう、もたないんだってば・・・。」

「おーい!!」



と、いう具合に(笑)



こんな体からのメールをあなたは受信していますか?



先に述べた弱の人は、こういった体からのメールに非常に敏感なのです。

常にアンテナは3本立っている状態。

ともすれば絶えずセンター問い合わせをしている状態なんです。



絶対に体からのメールは逃しはしない・・・。



ピピ!!

「え?疲れたの?」

「じゃー横になるとするわ」


ピピ!!

「え?熱が37度?」

「高いじゃない!!横になるとするわ」




・・・。

傍から見ていると”さぼっている”だけではないのかと

思ってしまいますが、弱の人はいたって真剣なのです。



無理の利かない体なんですね。


本人はそれが良く分かっていますから、疲れたらサッサト養生するのです。

ですから、大抵、病が小さな間に癒してしまうのです。

細く長〜く生きていくタイプ。

家内は、きっと長生きです。




■ 鈍い人


弱の人の調度対極に位置するのが強の人。

この手のタイプの人は、体からのメールを滅多に受信しません。

携帯のアンテナはおそらく圏外。



ですから、メールサーバーはパンパンに膨れ上がってしまい、

その頃には、小さな病気も大病に変わってしまっている事が多いのです。



とても鈍い人なのです。


言い方をかえると、無理の利く体なのです。



仕事が終わって、徹夜で飲んでも次の日にはまた仕事ができる。

少々、体をいじめてもヘッチャラなのです。

食欲も旺盛で、油物は大好物。

40代に入っても食卓に油物が無ければ絶対に許せない。


傍から見ていると、うらやましい位に元気そのものなのです。



が、



それは本人が、体の不調に気づいていないだけ。

全く養生をしないから、体の不調はどんどん大きくなって

気がついた頃には、時既に遅しという事になるのです。



「どこそこのお父さん・・・あんなに元気そのものだったのに・・・。」

「まさかあの人が、ポックリ逝ってしまうなんてね〜。」


このような台詞、よく聞くでしょう?

強の人は、日々体の不調が出にくい事を良いことに

オーバーワークになりがちです。

そろそろ、自分の体のことを気づかう意識を持つべきですね。




■ 敏感すぎず鈍感すぎず

弱の人も、強の人も、別にその体質を悲観する事はありません。

それぞれが、そういう特徴を持った体質ですから。


しかし、出来れば弱の人も、あまりにも些細な不調をビビットに

捕らえないで、中から上クラスの不調のみを受信できる体にしたい。


強の人も、全く不調を捕らえられないよりも、大きな体の変化がある

時くらいは、受信できる体にしたい。



敏感すぎず、また、鈍感すぎない体が生きていくには調度良いのです。



これらは生まれ持っての体質だと言いました。



が、



後天的に生活習慣を変える事で少しづつ修正していくことは出来ます。

弱から中間へ、強から中間へ。

体質改善法で、生活習慣を見直し自然の流れに沿った生活を心がければ

体質改善は可能です。



細く長すぎず、太く短すぎずない日々が送れる体を目指したいものです。
posted by 西村 匠 at 15:52| Comment(14) | TrackBack(0) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月19日

肩こりは休んでも治らない!?

■ たかが肩こり、されど肩こり

ゴリゴリ・・・。

ゴキゴキ・・・。

バキバキ・・・。


「はぁ〜・・。」


パソコンの前で今大きくため息をつかれたあなた

肩がこってますね(笑)


肩がこって、肩がこって、そのうち頭も痛くなって

ひどい時には、吐き気までもよおしていますね(笑)


私もです(泣)

この肩を取って何処かへ捨ててしまいたい気分に駆られます(笑)


「たかが肩こり、されど肩こり」です。

余りにも日常茶飯事に起こりうる症状なので、とかく

軽視されがちですが、肩こりほど気分を不快にさせる物は

ありません。


軽視されるが故に

「肩がこったな、疲れたな、今日は早く布団に入って寝よう」

肩こりがひどい日は、そう思って体を休めようとする方が

大半です。


が、

肩こりは休んでも治りません。


肩こりも生活習慣病の内の1つなのです。

私たちの最近のライフスタイルがまねいてしまった

症状なのです。

体質改善法と同じく体を○○してやらなければなりません(笑)



■ 肩こりのメカニズム


肩こりの原因は何か?

それは、体質改善法でも口をすっぱくして述べている

「動かなさすぎ、便利になりすぎ」た

ライフスタイルが原因です。


筋肉は縮む事で血液が押し出され、緩む事で血液が

流れ込みます。

この伸びたり縮んだりを繰り返す事により

炭酸ガスや老廃物を送り出し、栄養や酸素を取り込みます。


この動作によって筋肉には弾力性が保たれて普段の活動を

円滑に維持するのです。


ところが、今パソコンの画面を眺めているあなたの

姿勢はどうでしょう?(笑)


今、姿勢を正しても駄目ですよ(笑)


おそらく、前かがみで少し背を丸めて

頭だけもたげている状態ではないですか?


そして、その姿勢の状態が長く続いているはず。


まさか、踊り狂いながら画面を見つめている人は

いないでしょうから(笑)


そうした姿勢の状態のまま、動かないでいますと

しだいに、筋肉の硬化と緊張が進みます。

静的な緊張が続きますと、筋肉は疲労して硬くなり

さらに、緊張がとれにくくなります。


緊張して硬くなった筋肉は、違和感として、こりや

痛みを訴えかけるのですが、それとは別に

筋肉の間を通っている神経や血管が圧迫されて

非常に不快な症状が現れるのです。


血管が圧迫されるということは、血液循環が

滞るということです。上半身の体がだるく感じるのは

この為。


また、ひどくなってくると、手が痺れたりする神経症状も

出てきます。


「たかが肩こり、されど肩こり」ですね。


では、休んでも治らないのであれば、どうすれば良いのでしょう?

勘の良い方であれば、もうお気づきですね(笑)





■ 肩こりは動いて治す


結局それか・・・。

そんなお声が聞こえてきそうです。


しかし、どんなにライフスタイルが便利に変わっても

私たち人間の体と言うものは、狩をしていた頃と

全く作りが変わっていないのです。

体を動かす事で成り立つように形成されてしまっているのですから

それに逆らえば、スムーズには生活できない体になってしまうのです。


体質改善法と同じですね。



それでは、ここまで記事を読んで頂いたところで

1度席を立ってください(笑)


そのまま、パソコンの前で結構ですので、

腕を水泳の背泳のように、思いっきりぐるぐると回してください。



ぐるぐる・・・ぐるぐる・・

ぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・


今度は反対に、クロールの方向に回してください。


ぐるぐる・・・ぐるぐる・・

ぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・


腕と肩が疲れる位、思いっきり回してください。1分や2分は

回せるでしょう(笑)


余裕のある方はついでに、屈伸と深呼吸をしてください。


何故、屈伸と深呼吸をするのかは、体質改善法のステップ3を

読んでくださいね(笑)


どうですか?


肩が熱く、軽くなってきましたか?


「肩こりは、寝ても(休んでも)治らない」

「とにかく動きましょう!」







posted by 西村 匠 at 12:00| Comment(21) | TrackBack(1) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月04日

食べて飲んで、そしてリセットする

■ ケースバイケース


「今夜からはじめる体質改善」では体質改善の一貫として

「朝食を抜く」事、空腹の時間を長く取る事をオススメしております。


が、


決して毎日必ずというわけではありません。

ケースバイケースです。

時と場合によっては、むしろ「暴飲暴食」の封印を解除してみて頂きたい。


年末の忘年会や年始の新年会などは、お酒などを楽しく頂いて

ストレスが発散できる数少ないイベントですし、

正月の雑煮なども、日本では朝から食べるのが大方の風習です。


年末になると、こういった場合どうすれば良いのか?といった

メールを沢山頂くのですが、私はいつも「心置きなく食べてください」

と答えます。


体質改善法は、ガチガチに規制してしまう物では、ありません。

食べる時は食べ、食べない時は食べない、動く時は動き、

休む時はしっかり休む。

生活にメリハリをつけましょうという物です。


一年間のうちの数日間、朝食を食べようが、暴飲暴食しようが

なんの問題もありません。

ストレス解消に繋がるのであれば、むしろオススメします(笑)


よくテレビ番組でダイエットの記録などを見かけますが

お正月やパーティーなどの「誘惑」にも負けず

カロリーの低い食事を心がけ、毎朝ジョギングして

「がんばって」痩せようとされています。


が、


「そんな事をするから、リバウンドするのです。」



我慢をすれば、必ず反動がきます。

我慢の質や量が多ければ多い程、その反動も大きいのです。

コレは人間の摂理です。逆らえば苦しいだけです(笑)


ある一定期間、ヒタスラ我慢を重ね、その後リバウンドと

闘うよりも、食べたい時は、思いっきり楽しんで食べ

またその後、「朝食抜き」の生活に戻せばよいのです。


コレは余談ですが、「朝食抜き」の生活をはじめて、

このスタイルが慣れて来たと思われる方、

1度試しに朝食を摂ってみてください。


おそらく「気持ち悪くなる」と思いますよ(笑)

あなたの中で脂肪を分解してエネルギーに変える

道筋が復活している証拠です。


お正月の朝に、やむなくお雑煮を食べたが、気持ち悪くなった

という方は、病気ではありませんから、ご心配無く(笑)



■ 年末から年始にかけての「暴飲暴食」で疲れきった体を

リセットしませんか?



おそらく、この年末年始、あなたの体は疲れきっているのです。


・食べてるだけ なのに・・・。

・飲んでるだけ なのに・・・。

・寝てるだけ  なのに・・・。


体は、どんどん口から入ってくる食べ物を消化する事で

必至なのです。


しかも、蓄えたエネルギーを使う暇も無く

また、消化に徹しているのです。


「もう、脂っこい物は食べたくない」

「何かあっさりした物が食べたいな」

大抵、このような状態になりますよね。


お正月休みがあけましたら、まず

「食事を抜く」事を考えてください。


食べ物を消化する事に疲れている体に

何を食べようが、疲れるだけです。


1度プチ断食を試されるのも良い方法ですし、

もちろん 朝食を抜き、昼食も軽めにする事もオススメです。


こういった、何もしなさ過ぎて「疲れた体」は

何を食べても、いくら寝ても治りません。


まず内蔵に休暇を与え、体を動かして酸素を取り込み

血流をよくする事で、リセットしましょう。
posted by 西村 匠 at 01:59| Comment(14) | TrackBack(1) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月14日

子供に冷水浴

先日、このようなメールを頂きました。



「はじめまして、いつも拝見しております。

私の3歳になる息子がアトピーで悩でます。・・・・中省略。

冷水浴をはじめてみたんですが、泣いて泣いて水がかけられません。

どうしたらいいんでしょうか?」



アトピーのお子さんを持つお母さんからの切実なメールでした。


お子さんがアトピーになると、痒みに対して掻く行為を抑える事が出来ませんから

それこそ、布団やパジャマ、下着まで血だらけになります。


コレが親自体もともとアトピーで有る場合、この様な事態を理解出来るのですが、

親が全くアトピーでは無い場合、本当に理解に苦しむのです。


「いくら痒いからって、そこまで掻く?」

コレが、アトピーを患った事がない親の率直な意見でしょう。


そして、「痒そうだな、かわいそうだな・・・なんとかしてあげたいな・・・。」

と思いつつ、口から出る言葉は

「掻くな!」

この一言になってしまうのです。


しかし、子供にしてみれば、この「掻くな!」の一言にいろんな思いが集約されている

事など知る由もないのですから、ただ単に「掻いたら怒られる」と

受け止めてしまうのです。

「痒い」→「掻く」→「怒られる」→「ストレスになる」→「さらに痒くなる」

全くの悪循環です。


そして、なんとかしてアトピーを治してやろうと、あちらの病院が良いと聞けば行き、

この食品が良いと聞けば食べさせ、ステロイドが悪いと分かれば一気に止めさせる・・・。


本当に「ワラにもスガる」思いだと思います。


メールを頂いたお母さんも、お子さんを持ってはじめてアトピーと闘う事になった

人の一人です。


あちらの漢方、コチラの青汁と、さんざん手を尽くし、結局、冷水浴に至った

という事でした。


しかしながら、その冷水浴もお子さんが泣いてしまって、かけることが出来ないと

質問メールを頂いたわけですが、私はお母さんへの返信メールにこう書きました。


「お母さんは冷水浴してますか?」



体質改善法の一つである「冷水浴」

風呂上がりに1分だけ冷水をかぶるという、いたってシンプルなものですが

この冬の時期の水は、凍るように冷たい。

この冷たさが副腎への刺激となってアレルギー反応を抑制するわけですが、

この冷たさは、大人でさえ後込みしてしまいます。


冷水浴は体を温めた後、一気に皮膚を冷やしますので、湯冷め防止にもなりますが、

コレにも、少々コツが必要です。何度か実際に試されて感覚を掴まなければなりません。


「お母さんは冷水浴してますか?」


私の子供達には毎日冷水をかけていますが、まず最初に私自身が水をかぶります。

同じ冷水でも、その日その日によって「冷たさ」の感じ方や体への堪え方が違うのです。


まず、自分で今日の塩梅を確かめておいて、それから子供達にかけてやります。


冷水浴の水がどれだけ冷たいか、かけてやる親が先に試しておくことは絶対条件でしょう。



そして、もう一つ。

これは、私も偶然の副産物だったのですが、

子供達の見ている目の前で私が冷水をかぶり

「さぁ、次はどっちがかける?(おねえちゃんとおとうとが居ます)」

と問いかけると、それまで冷水浴に対して億劫であった兄弟が

我先にと、こぞってかけたがりだしたのです。


まず親が見本を見せてやる


小さな子供にとって、親は絶対的な存在なのです。

それがどんなに不出来な親であっても(私のように(笑))。


そんな絶対的な存在であるお母さん(お父さん)も冷たい水をかけている。

”がんばっている”所を見せてあげる事で、私もがんばってみるという

意識が芽生えるようです。


ですから、私は水をかけるときワザと大げさに「冷たい〜!!」と

叫びながらかけます(本当は冷たすぎて声にもならないですが・・・。)


そうすることで(そんな姿を子供に見せる事で)子供には、

「お母さん(お父さん)でも、やっぱり冷たいんだ」と思わせるのです。



子供に冷水浴をさせるときは、自ら進んで水をかぶるように、なんとか

親が導かなければなりません。

泣きながらや、強制観念にとらわれ無理やり行うと逆効果です。


まずは、親が目の前で見本を見せてやる。

そして、自らがその水の冷たさを知り、その上で子供にも

冷たい水を様子を伺いながらかけてやる。


これを繰り返していると、子供に水をかけてやる時に、

子供が今、どの位の感覚でいるのか、目で見て分かるようになってきます。


水をかけている時に、ほんの少し子供の肩の力が抜ける時が来るのです。

そこまでくれば、その後寒さを感じることも無いのです。


それは、親自らが、体験しないと分からないポイントでもあります。


最後におもいっきり褒めてやる

「よくがんばったね。」

「強くなった!これで痒くなくなるよ!」

毎日、毎日。

冷水浴が終わったらとにかく褒めて上げる。

さっきまでイライラしていたお母さんも、冷水浴をすれば

褒めてくれる。

それぐらい子供に思わせる位褒めてあげる。


そして、褒めてあげながら固く絞ったタオルで、体中こすりながら

水をふき取ってあげる。


普通のお風呂タイムよりも相当体力と時間がかかる

親にとってはまさに大仕事です。

しかし、そこを何とか子供のためにがんばってみてあげてください。



今夜からは、冷水浴でお風呂タイムを「親子の絆」タイムにしてみましょう。
posted by 西村 匠 at 12:38| Comment(9) | TrackBack(0) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月12日

スペシャル プログラム

「そーっと」

・・・。

「そーっと」 

・・・・。



私の一日は息を殺して、ヌキアシサシアシで始まります・・・。

?(笑)



別に毎日空き巣に入っている訳ではないですよ(笑)

と申しますのも、私の起床時間は午前4時半。


同じ布団で、両隣には子供達が寝息をたてていますから、「そーっと」息を殺しながら布団から抜け出すのです(汗)


子供って不思議ですね・・・。

隣りで親が寝ている時は、なんとも言わないのに、

何か用事をしようと床から出ると、もぞもぞ、がさがさ・・。

しまいには、泣き出すか起きてくる。

なんとも手に負えない生き物です(笑)

・・・「手に負えない」という点では嫁も同じですね(汗)← この記事を嫁が見たら殺されます・・・きっと(震)


ところで、私が何故こんなにも朝早く起きるのか分かりますか?


実はこれも体質改善の一つなのです。

体重を落とすのも体質を改善するのも、全てはタイミングなのです。


以前メールで「で、結局どんな生活を送ればいいの?」という内容のご質問を頂きましたので

ここで、私が考える最も理想だと思える一日の過ごし方を紹介します。


ただしコレは、あくまでも昼間に活動する方を対象としていますので、ご注意ください。

また、「私の場合はどうすれば良いの?」と思われる方は、メールなりコメントでご質問下さいね。

スペシャル プログラム
posted by 西村 匠 at 14:43| Comment(22) | TrackBack(1) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月14日

痔は○○で改善される?

「う〜・・・・。」

「うふっ〜・・・・。」

どこからともなく聞こえてくるうめき声・・・。


かつての我が家では、日常茶飯事に鳴り響いておりました。

震源地は我が家のトイレ。

発信元は、我が父でございます。


苦しかったのでしょうね〜。

痛かったのでしょうね〜。


そう、彼は日々、「痔」と戦っておられました。

彼がトイレから出てくると決まって冷や汗でビッショリ・・・。

そして、いつもオロナイン軟膏を手に取り患部に塗りたくっておりました。

私が高校にはいるまで、オロナイン軟膏は「痔」の薬だと勘違いする程に・・・。


「痔」といいますと、結構、男性の病気だと思われがちですが、

そんなことは全くなく、女性にも多い病気なのです。

それは、「痔」がどうして発症するのか?というところから考えれば容易に分かります。


そもそも「痔」になるのは、血液の循環が悪い事が原因。

血液の循環が悪い=静脈の血液が多いと言うことです。

あなたの肛門から直腸にかけての静脈叢の血液が多く、静脈叢が直腸に向かって

張り出した状態になっているのです。

そんな状態になっている所へ、おそらくは、出にくくなっているだろう、便秘気味の

硬い便が通るのですから、静脈まで傷つけて出血することになるのです。


この原因を聞いてみると「なんのことはない」「痔」は

体質改善法の一つである「ゆっくり走る」を実行していただければ

改善へと向かいます。

ゆっくり走る事により、血液循環の改善を促すことで、おのずと、静脈の血液の量も

減っていき、直腸への張出も無くなって行きます。


「痔」でお悩みの方は、オロナイン軟膏ではなく、一度走ってみることをオススメします(笑)
posted by 西村 匠 at 13:01| Comment(15) | TrackBack(1) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月31日

根強い朝食信仰

■ 本当の敵は?

ここ最近、大変うれしいメールやお言葉を頂きはじめました。

「アトピーの調子が非常に良いんです。うれしい」

「体重がグンと減って最近とっても快調!」

「あんだけ毎日疲れてしんどかったのにな〜。今は嘘みたいや。」


このようなメールやお言葉を頂くと非常に嬉しく感じます。


しかし、その反面強い憤りを感じる事もあるのです。


■ せっかく改善に向かっていたのに・・・。

ある女の子からメールを頂きました。

17才と書いていましたから高校生位だったのでしょう。

彼女は幼少の頃からアトピー性皮膚炎に悩まされており、たまたまこのサイトに

辿り着いたようなのです。

そのメールには短く「共感できる事が沢山あったので、がんばってみます!」

とだけ、書かれていました。

それから何回メールのやりとりをしたでしょう?

はじめの頃は「ほんとに大丈夫なの?」といったような不安じみた質問が多かったのですが、

回を重ねる度に、「今朝起きたら、掻きむしって無かった」

「あんまり、痒くない」など

明らかに改善に向かっている様子がうかがえるようになっていったのです。

非常に喜ばしい事でした。


ところが、そのメールが、プッツリと来なくなったのです。

はじめは、便りのないことは良いことだと、調子よく過ごしている事とばかり

思っていたのですが、どうやら、そうでは無かったようなのです。


■ 自分を取り巻く周りの声

久々に彼女からメールを頂きました。

その内容は、非常に考えさせられると同時に強い憤りを覚えるものでした。

「ごぶさたです。最近調子悪いです・・・。」

からはじまった文章の内容は、「親など周りの人に反対された」というものでした。


・・・。当然の事なんですよね。悲しい事ですが。

彼女の親御さんにしてみれば、心配になるのは当然です。

その頃彼女は、当初と比べて軽く10kg以上は体重が減っていましたから。

急激に痩せだすと周りの人は必ずこう言います「どこか調子が悪いんじゃ無いのか?」と


そして彼女は言われたそうです。

「そんな、どこの誰かも解らない。先生でもないような人の言う事を鵜呑みにするな」と

私も2児の親ですから、気持ちは痛いほど解ります。

おそらく私が同じ立場であれば、同じ事を子供に言うでしょう。


しかし、医者がなんでも正しいのですか?医者が1日3食と言うから3食なのですか?

そんなに医者が正しいと言うのであれば、なぜアトピーは治らない?

そこまで医療関係に携わる方の意見を尊重するのであれば、私が参考にさせて頂いている

小山内先生の本を読んでみてください。

本が見つからないと言うのであれば、私が送ります!

・・・・。

少し熱くなってしまいました。


しかし、これから彼女の新しい人生が開ける所であったのに・・。と思うと

残念でならないのです。


もしかしたら、この体質改善法で一番大事なのは、周りの声にも揺るがされない

強い信念かもしれません。

もし、そうだとしたら、私の言葉だけでは役不足なのでしょうね。
posted by 西村 匠 at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月27日

早起きは一石三鳥

■ 夏だからこそ

ジメジメとした梅雨が明けたと思ったら、とうとうやってきました

うだるような暑さ・・・。


当然の如く寝たか寝てないのか分からない様な寝苦しい熱帯夜。

寝苦しい・・・。

寝苦しい・・・。

と思いながら気が付けば遅刻しそうな時間に目が覚めていませんか(笑)



体質改善法を生活の一部として取り入れて行く上で

一番有効な方法が  早寝早起き  です。


なんだか 昔から親にがみがみと口うるさく言われているフレーズだなと

私自身が思いますが、この早寝早起きは非常に素晴らしいのです。


明日の朝思い切って5時頃に起きてみてください。

そして、そのまま外へ散歩に出かけるのです。

早朝は空気も澄んでおり気温も低く 非常に息がしやすい。

出来ればそのまま ゆっくり走るのがベストです。


そうすることで、滞った血流が正常に戻り、非常に体が軽くなります

酸素も十分摂れますし、その酸素が体中にそつなく巡る事になります。


起きてから何も食さずに体を動かすのですから 自然と自らの脂肪を取り崩して

早く血糖値が上がります

血糖値が上がれば空腹感も無くなり朝食は食べずに済みます。そして自らの

脂肪を取り崩しながらお昼まで過ごすわけですから

必ずやせる方向へ向かいます


通学や通勤する頃には これ以上無い程 体がベストな状態へ持っていけます


何もサプリメントを正しく摂ったり、あの成分が体によいからと 

栄養素を摂取することばかりが 健康管理ではないのです。


ほんの少しライフスタイルを変えれば十分に健康管理を行っていることになるのです。


体に良い悪いという考えを抜いたとしても早起きは気持ちいいですよ。

なかなか取れない自分だけの時間が作れます。

ほんの1時間から2時間位ですが、だからこそ好きな事に集中できるのです。


毎日の生活に追われて疲れているのであれば、一度でいいです。

騙されたと思って早く起きてみてください。

その日一日が昨日までと何か違うと感じて頂けるはずです(笑)
posted by 西村 匠 at 13:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月24日

血糖値は食べずとも上がる!

■ 「お腹が減ったな〜」は痩せるチャンス!?

体質改善法でも紹介している血糖値の動き。

朝食を抜くと何故痩せるのか?と言う所のメカニズムですが、

ココで今一度おさらいしておきましょう(笑)


「お腹が減ったな〜」

ふと時計を確認します。

「11:30分か・・・。」もうそろそろお昼だな〜

「何を食べようか?」

「とんかつ?お好み焼き?それともアッサリと素麺?」



・・・・。ちょっと待ってくださいね。


あなたのその「お腹が減ったな〜。」は、あなたの脳がフェイントをかましているのです!

あなたがお腹が減ったと感じているのは、血液中のブドウ糖が体に溜め尽くされた証拠

つまり 低血糖 な状態なのです。


・・・・。だったらなお更食べなくてはいけないのでは?とお思いでしょうか?



違うのです!!


あなたの体は、今、正に エネルギーが体中に溜まりきって 満タン状態


そんな状態で「とんかつ?お好み焼き?素麺?」


何を食べようが、全部、 脂肪に変わりますよ!!




・・・・・。逆に考えてみましょう。

血糖値の動きを把握して、逆にそれを利用するのです。


まず あなたが食事を摂りますと あなたの血糖値はおおよそ160mg/dlまであがります。

3時間から4時間ほどで血液中のブドウ糖は体に取り込まれおよそ70mg/dlにまで下がります。

この状態がいわゆる 低血糖。そしてこの状態が「フェイクの腹減り状態


しかし、人の体は、ココで食べずにいると、体に蓄えたエネルギーを取り崩して

自ら血糖値をあげだすのです。およそ90mg/dl。

90ng/dlにまで血糖値が上がると 空腹感は薄れます。



・・・。 「お腹が減ったな〜」は痩せるチャンス!  なのです。

自らの脂肪を取り崩すには、フェイクである空腹を乗り切り

なるべく空腹で活動する時間を長く取ることなのです。


ですから まずは朝食を抜いてみましょう  なのです。

夜間 眠っている間は 寝てしまっているので 寝ている間に必ずくる

空腹感は感じずに 朝起きた頃には必ず 90mg/dlにまで血糖値は上がっている

ハズなのです。苦痛に感じることなく朝食は摂らずにすむはず。


そのままお昼まで何も摂らずに過ごせば 必ず自らの脂肪を取り崩して

エネルギーに変えるはずです。





「お腹が減った」は痩せるチャンス!!

覚えておいてくださいね。



posted by 西村 匠 at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月02日

リーサルウェポン!!?

最近テレビでやたらと「セカンドオピニオン」という

言葉を耳にしますね。

自分の体に起こった症状を診断して貰うのに一人の医者の結果だけではなく

2件、3件と診断して貰って診断結果を総合的にみて対処するべきだという

動きです。

コレに対しては個人的にはおおいに賛成できます。


■ 「原因治療では無いですから・・・。」

随分昔の話になりますが、毎日の洗い物が祟って主婦湿疹?否、主夫湿疹に

かかってしまった事がありまして(笑)

コレはいったんステロイドを使ってでも炎症を抑えたほうが吉だなと

自分で判断し近くの皮膚科に診断にいったのです。

皮膚科に行くこと自体も久しぶりだったのですが、医者の勝手なその場しのぎの

言動を聞かされるのも久々で、もう少しで切れそうになったのを良く覚えております。


「あー、主婦湿疹ですね〜。塗り薬を出しておきますので。」

「はい、お大事に・・・。」

以上。


・・・・。

処方された薬、当然のごとくステロイド配合ですよ。

私はソレを処方してもらう為にあえて来ている訳ですから特に文句をつける所は

ないのですが、何も知らずに ステロイドの知識が乏しい方が同じような

対応をされていると思うと だんだん腹が立ってきました。

・・・・。

「先生。この薬ステロイド入っているですよね・・。塗り方に注意はありますか?」

少し鎌をかけてやりました。

「いえ〜。特に注意はありませんよ〜」

「痒かったら塗ってください。」

「ステロイドが入っているといってもごく少量ですから(笑)」


もう少し食い下がってみました。

「リバウンドとか心配なんですけど・・・。」


この後、私はなんとも唖然とする言葉を聴かされる事になります。


「西村さん〜。」

「これは原因治療ではありませんから」

「また痒くなったら来てください(笑)」




私はこのリーサルウェポンを顎に喰らい戦意を失ってしまいました。

もう開いた口がフサガリマセンデシタ・・・。

しかも最後までご丁寧に笑顔を絶やさずに・・・。ハハハハ・・・。

原因治療では無かったらコレは何治療ですか?

その場しのぎ治療ですか?

それを何の悪気もなく、よくもここまで、どうどうと・・・。



全く正しい説明をせずに、ここまで平気に患者をアシラウ医者がいるのです。

セカンドと言わずに3件でも4件でも自分が納得のいく説明をしてくれる医者が

見つかるまで探してみるべきです。おそらくその内に自分でも自分の今の症状が

どういう状態なのかを自分なりに把握していくことになるでしょう。


なんでも、かんでも 病気は医者に行けば治るとは思わないでください。

悲しい事ですが、自分の身は自分で守る。そういう時代が来てしまっているのです。

それに付け加え、なるべくなら病気にならないよう自分で健康管理したいものです。
posted by 西村 匠 at 15:13| Comment(8) | TrackBack(0) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月23日

体操のお兄さん=弘道(ひろみち)お兄さんに共感!?

yahooニュースで非常に共感できる記事がありました。

NHK教育の「おかあさんといっしょ」の中で以前体操のお兄さんを務めておられた

佐藤弘道さんが最近の子供とその回りの環境について語られています。

一度目を通してみてください。(気になる所を強調文字にしています)

以下引用↓


 
◇NHKで12年間、体操のお兄さん・佐藤弘道さん  子供は変わらない、子育てが変わった
 NHKのテレビ番組「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さんとして、佐藤弘道さん(36)がかかわった3歳児の数はおよそ15万人。出演開始の93年から12年間の定点観測の結果、「『子供が危ない』と言うけど、僕の出会った3歳児は昔も今も変わっていない」と力説する。では変わってしまったのは誰?【小国綾子】
 「ひろみちおにーさん!」。佐藤さんの姿を見つけた幼稚園児たちが、ワッと駆けてきた。ここは埼玉県所沢市の小手指(こてさし)幼稚園。佐藤さんが主宰する「スポーツらくがきっ子クラブ」という体操教室が定期的に開かれている。佐藤さんはしゃがみこみ、園児たちを待ち受ける。「骨、折ったってホント?」と園児たちに抱きつかれ、「見せてあげる」とTシャツの襟元を引っ張って見せた。テレビ番組からスタートした筋肉ミュージカルの舞台で4月に剥離(はくり)骨折した鎖骨は今も腫れている。「ほらね」
 園児が遠慮がちに鎖骨をなでる。「おにーさん、大丈夫?」「大丈夫さ!」。園児の間で歓声が上がる。佐藤さんは子供に囲まれている間、一度も立ち上がらなかった。子供と同じ高さの目線でまっすぐに子供の瞳を見つめていた。
 ■「負け」の日
 93年から今年春まで続いた「おかあさんといっしょ」のきっかけは番組オーディションだった。以前は中高年のスポーツ指導員だったから、カルチャーショックは大きかった。「おもらしは日常茶飯事。けんかや転倒、急に泣き出す子もいた」。子供をもっと知らなくては、と収録のない休日には子供の体操教室に通った。
 「スタジオで親と離れるのは、どんな3歳児でも不安です。不安を取り除くのが僕らの仕事。だから子供が全員参加できた日は僕らの『勝ち』。一人でも参加できなかった日は『負け』」。毎日の「勝負」を繰り返すうち、段々と「勝ち」が増えていった。
 ところが10年目を迎えたころだろうか。「負け」の日が急に目立ち始めた。「全員が参加してくれる『勝ち』の日がほとんど消えた」。参加できない子の数も増えていった。
 なぜだろう、と佐藤さんは考えた。子供は変わっていないように見える。では、変わったのは誰?
 答えは「お母さん」だ。いつもより濃い化粧でおしゃれした母親に連れられ、NHKのスタジオにやってきた子供たちは新しい場所より、普段と違う母親の気迫の方に緊張する。少しでも娘をかわいく見せたくて、母親が髪をお団子に結ったせいで、髪留めが痛いと泣いた子がいた。熱があるのにスタジオに連れてこられ、熱性けいれんを起こした子もいた。母親から離れようとしない子供をスタジオの隅でたたいた母親もいた。そんな母親が少しずつ増えていった。
 「一番びっくりしたのは、本番中に転んでしまった我が子に『大丈夫?』と駆け寄って、収録をストップさせてしまったお母さん。心配なのは分かります。でも、僕はその子が自分で立ち上がるのを待ってあげたかったな」

 ■校門に立った母
 「待ってあげたい」と思うのには理由がある。自身もそんなふうに育ててもらったからだ。東京・新宿のやきとり屋に生まれた。14世帯が住む中野のアパートは大家族みたいに仲が良く、家業で忙しい父母の代わりに、地域の大人や年上の子供が面倒を見てくれた。
 小学校6年の時、クラスのガキ大将の提案でケンカ大会が始まり、けが人が出た。本当は佐藤さんも「おもしろそう」と自ら参加したのだが、佐藤さんの母親はガキ大将が怖くて参加したと勘違いし、こう言ったそうだ。「(ガキ大将の)言うことを聞かなくていじめられるなら、お母さんのところに逃げてきなさい」。そして実際、1週間も校門の所に立ち続けた。「僕は全然知らなかった。子供の友人関係に介入するでも、関心を持たないのでもなく、見守ってくれていたのです。僕にはいつも『何かあったら母のところにいけばいい』という安心感がありました」
 今は親子の信頼関係が薄れているように見える。「小さいうちから英語などを習わせて必死になる一方で、子供を公園で遊ばせながら携帯電話でメールばかりしている。いらないところで過干渉。でも親子の触れ合いは減っている」
 ■体を動かす
 体操教室の準備運動の前屈では、どの子よりも佐藤さんのほうが体が軟らかくて驚いた。指導員の一人が「あっちのマットまで走ろう」と呼びかけると、園児たちは夢中で平均台を乗り越えていく。マットの上で待っているのは佐藤さん。その胸に飛び込む時の子供たちのうれしそうな顔。体を動かすのが楽しくて楽しくて仕方ない様子だ。「子供のパワーはすごいから毎日体を動かして発散させてやらないとストレスになってしまう。『キレる子供』だって実は運動不足のストレスもあると思う。体を動かせばよく眠れるし、よく食べられる。脳の発達にもいい。一石三鳥でしょ」
 24歳で「体操のお兄さん」と呼ばれてはや12年。今は体操教室の指導やテレビ出演で大忙し。7月から筋肉ミュージカルの夏公演も始まる。今や「お兄さん」より「お父さん」の年齢で、4歳と8歳の息子を持つ父親でもある。それでもやっぱり「お兄さん」と呼ばれることが多い。
 「自分も親になって、お母さんたちのつらさも分かるようになりました。お母さんが『変わった』のはお母さんだけのせいじゃない。お父さんはお母さんを支えているだろうか。お母さんは独りぼっちで子育てをしてないだろうか」
 佐藤さんの原風景は、地域の人々や祖父母らがいろいろな経験をさせてくれたアパート暮らしだ。自分の父母が近所の子供に分け隔てなくご飯を食べさせてやるのも見て育った。「だから僕は、親だけで子育てをしないほうがいいと思う。学校には学校、地域には地域、家庭には家庭にしかできないことがある。大人はもっともっと子供のために頑張らなきゃ」

以上引用 ↑


子供が変わったのではなく、変わったのは お母さん ・・・。

まさにその通りだと思いますね。

子供というものは、非常に繊細で親が思う以上に親の顔色をうかがいます。

「フッと」隣に居てほしいなと振り向くと、そこに居るのは携帯メールで必死になっている

勝手な母親しかいない。

それでいて、あれは駄目!これも駄目!過剰な干渉・・・。

いっぱい遊んだら誉めてあげてほしい。

「もー!こんなに汗かいて!!だから痒くなるんでしょ!!」

ではなく、「わーいっぱい汗かいたね。シャツ替えて気持ちよくなろうか?」と

一言かけてほしい。

子供は失敗するから成長するのです。あれもこれも親が干渉し過ぎるのは

自分の為ではないでしょうか?あとあと余計な用事が増えないように・・・。

子供は何時経験すればいい?何時失敗すればいい?


うしろから 温かい目でそっと見守ってやってほしいものです。

それが必ず子供にも伝わるハズです。

・・・。この記事を書きながら私自身と私の妻にも同じ事が言えると反省しております・・。




posted by 西村 匠 at 13:01| Comment(3) | TrackBack(1) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

プリキュアに変身?

■ プリキュアに変身?

プリキュアというアニメをご存じでしょうか?

今、子供達の中でとても人気があるのです。

私の家など玄関を開けるとブラックとホワイトがお出迎えです。

テレビをつける時は必ずプリキュア・・。

誕生日のケーキもプリキュア・・・。

シャツも靴下もプリキュア・・・。

プリキュア、プリキュア、プリキュア・・・・。


とにかくもの凄いのです。おかげで最近ニュースなど全く見せて貰っていません。


ところで体質改善法の中で少し私の子供の話を例に上げておりますが

その子供達にも、いよいよ冷水浴デビューをさせたのです。


冷水浴は体質改善には欠かせないのですが、「冷たいからイヤだ」と

思いながらさせると子供には逆効果です。

せっかくの冷水浴がストレスの原因になってしまっては本末転倒ですから。


本人達が自らすすんで水をかぶろうと思わせるのが一番難しいのです。

そこで我が家では困ったときの「プリキュア」頼みです。


なんだ、かんだと理由を付けて、なんとか逃げようとする4才の娘に一言!

「ルミナス・シャイニング・ストリーム!!」←変身のかけ声です。

(ジャー・・・・)←シャワーの音。


コレは上手くいきました。私の見事な作戦勝ちでした。

一度かけてしまえば、次回から嫌がる事はありません。冷水浴は気持ちが良い物だと

理解しますから。


こんな調子で我が家の娘達はルミナスに変身して1人づつ風呂を上がって行きます。

ですから風呂上がりタイムは大変です。あちらコチラで必殺技が繰り出されているのです。

私が風呂から上がると真っ先に攻撃を喰らいます。

しかし、そんな時は私も必殺技で返すのです。

・・・。私も先程ルミナスに変身したばかりですから・・・(笑)



小さなお子さんがいらっしゃらない方には何がなんだか意味不明なお話だったかも

しれませんね。

少しでも身近に感じて貰えればと思ったのですが・・・。


これから季節は夏に入り、冷水浴を習慣づけるには絶好のチャンスです。

風呂上がりに1分間の冷水シャワーを浴びる習慣を身につけて

今年の冬、来年の冬を越してみてください。

あなたの副腎は鍛えられアレルギー反応を抑制できる体が手に入るハズです。

勿論風邪にもかかりにくくなりますし、女性ならお肌の調子も良くなります。

是非トライしてみてください。




posted by 西村 匠 at 15:38| 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月08日

一日一○でヤセる!?

今日は面白い記事を見つけたのでご紹介しますね。

以下 引用

■ 笑って痩せるダイエット 肥満学会で発表

もしカロリーを消費したかったら、笑いなさい。

ランニングやサイクリングやボディビルにはかなわないが、一日に10分から15分間大声で笑えば10〜40カロリーを消費する運動になるという研究結果が、ヨーロッパ肥満会議で発表された。これはその人の体重にもよるが、だいたいチョコレートひとかけに相当するという。

「毎日行えば一年で2キロに相当する計算です」テネシー州ナッシュヴィルのヴァンダービルト大学メディカルセンターに所属するマシェジ・ブコウスキ博士は言う。

笑いは気分を良くする最高の薬だと言われてきた。ブコウスキ博士とその同僚は、自分たちこそが笑いに使われるエネルギーを科学的に計測した初の研究者だと信じている。

「私たちは笑いがエネルギーを生むことを発見しました」

ブコウスキ博士の研究チームは、お互いに友達やカップルの関係にある学生ペアを全部で100人雇い、密閉された実験室でテレビのコメディ番組を鑑賞させ、その間の心拍数とエネルギー消費量を計測した。

学生たちは話したり動いたりしないよう言われていた。しかし実験の目的は明かされていなかった。

「本物の笑いを捉えるのは容易ではありませんでした。もし笑いを計測するのが目的と言ってしまったら、彼らは無理に笑おうとします」ブコウスキ博士は言う。

平静時の代謝速度を計測するために、研究者チームは学生たちに英国の田舎風景の映像を見せた。

学生たちが10分間のコメディと5分間の田舎風景が組み込まれた映像を鑑賞する様が、一時間以上にわたって記録された。

記録を解析して笑いの波を調べた結果、男子学生は女子学生よりもよく笑っていた。最長の笑いは1分間に40秒だった。

「人は笑っているとき、代謝速度が平常時のおよそ20パーセント上昇することがわかりました」

土曜日に閉会した4日間のヨーロッパ肥満会議には、80カ国から2000人の参加者が出席した。

【ロイター】

以上 引用


笑う事でヤセるという結果が出たようです。

非常に興味深いお話ですね。たしかに涙が出る位・・まさに「腹を抱えて笑う」時は

苦しいですもんね(笑)

笑っている時は代謝速度が20%上昇するらしいです。数字ではじかれると「そうなのか。」と

納得させられてしまいます。


このお話が本当であるにせよ、そうでないにせよ、笑うという事は体にとって

非常に良い行いである事には違いないでしょう。ストレスの発散にもなりますし。

体質改善法の根底にある「人は我慢する為に生きているのでは無く、楽しむ為に生きている」

という所につながる気がします。


今日からは「一日一笑」を目標に?出来るだけ笑う事を意識してみては

如何でしょう?(笑)

それが出来るような生き方をしたいですね。



posted by 西村 匠 at 12:44| Comment(1) | TrackBack(1) | 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月29日

牛になる!?

■ 牛になる!?

食に対する「言い伝え」で「食べて直ぐ横になると牛になる」

という言葉があります。


私も母親によく言われました。「直ぐ横になったら牛になるわよ!」と。

もっとも私の生まれはコテコテの関西なので、こんな丁寧なお叱りではありませんでしたが・・。


おそらく、この言い伝えを今でもよく使ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

しかしながらコレは真っ赤なウソ。


体質改善法でも述べている通り、食後は動かずにゆっくりと時間を過ごす事が

体にとって1番良い事なのです。直ぐに動いたりすると消化が上手くいかず

消化不良を起こすか、そのうち胃に穴が開くのがオチです。


ではどうしてこのような言い伝えが残っているのでしょう?


■ どれが正しい?

今、あなたは税金を払っていますか?

税金ってばかばかしいですよね?取る物だけはキッチリ取って・・・。

それが正当に使われているかどうかも解ったものじゃない!

ところで、この税金制度、形はちがえどズット昔からあったのです。


今は、お金を払いますが、その頃は労働する事で払っていたのです。

「タダで働きなさい」とオタッシが出るわけですね。

しかし、使われる側としては、今の私たちと同じ気持ちです。

「タダで働くのはバカバカしい・・。」


このような気持ちから生まれた言い伝えが「腹が減っては戦は出来ぬ」なのです。

私も税金払わないで、こう言ってみたいものです。

もっとも私の生まれはコテコテの関西ですから、こんなに丁寧には断りませんが・・・。


使われる側がこう言ってダダをこねるので、使う側は「食事をあげるから働け」

と郵政民営化ではないですが、骨抜き案を出したのです。


食事をすると睡魔が襲うのは体の摂理です。使われる側は直ぐ横になろうとします。

ここで使う側の気持ちから生まれた言い伝えが「食べて直ぐ横になると牛になる」なのです。


どちらの言い伝えも食と体の事を考えての物ではなく、使われる側と使う側それぞれの

勝手な言い分から生まれた物なのです。


■ 親が死んでも食休み

言い伝えの中でも、キッチリと体の摂理にあった物も存在します。

「親が死んでも食休み」

食べた後は何があっても休みなさいという事ですね。

「牛」とは全く逆ですが、コチラが正解。


食事はゆっくり時間をかけて、楽しみながら摂り、食べた後は

何もせずに寝てしまう。

これがあなたの体にとっては理想なのです。

摂った食事の栄養をそつなく消化吸収し、体に蓄えて

翌日、その蓄えを取り崩しながら活動する。これが本来の食のサイクルです。


食事を摂って直ぐに活動して、消化吸収をさまたげて

太らないようにするのは、食事をする事で体を傷つけているのと同じ事です。


今日からはどうどうと「牛」になりましょう。

posted by 西村 匠 at 00:10| 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月14日

適正体重 ボディ・マス・インデックス(BMI)

■ あなたの適正体重は?

「体質改善法」でも述べていますが、肥満は全ての生活習慣病予備軍です。

太っているから即、病気になるとは言いませんが、体脂肪が増えすぎると

臓器が脂肪で上手く働かなくなり、高血圧や菌に対する抵抗力まで弱くなったりします。


最近よく風邪をひかれる方、少し肥満気味ではないですか?

ここで一つの目安として、あなたの適正体重を割り出してみましょう。


■ ボディ・マス・インデックス

まず、あなたの身長を(m)で考えてください。


【 身長(m)×身長(m)×22=適正体重 】


この計算で出た数字よりも現在の体重が重い方は、太り気味であると言えます。

結果は如何だったでしょうか?


■ 脂肪は常備食

食べ過ぎや動かな過ぎでドンドン増えていく脂肪ですが、

いったんため込んでしまった脂肪はなかなか取れないと思われがちです。

しかし、考え直して見てください。

食べた物をエネルギーとして活用し、その上で余った物が脂肪として

蓄えられているだけなのです。

いわば脂肪はあなたの常備食のような物。


グルカゴン(脂肪を取り崩す)の働きが正常であれば、

本来、脂肪は非常に流動的な物なのです。


■ グルカゴンの働きを正常にするには?

現在最も有効だとされている減量方法は、糖尿病にの治療にしても

栄養学的な面から見ても摂取するカロリーを減らし、インスリンの分泌も

減らそうと言うものです。


しかし、これでは本来あなたの体が持っている新陳代謝機能は上手く働きません。

摂取する量を減らして減量するのではなく、自らストックした脂肪を取り崩し

エネルギーとして利用する本来の形へと戻さなくてはなりません。


ストックした脂肪をブドウ糖へと代えてくれるグルカゴンを活発に働かせるには

空腹で活動する時間をなるべく多く過ごす事が最も有効な方法です。


空腹時に体を動かせば、さらにその効果は上がります。

この働きが正常に戻れば、空腹感を感じても直ぐに血糖値が上がり

空腹感は解消されて、次の食事も食べ過ぎる事はなくなります。


食事の量を減らす努力をするよりも食事の回数を減らす努力をする事が

あなたの適正体重にもっとも早く健康的に近づける方法でしょう。
posted by 西村 匠 at 23:06| 健康コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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