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2005年02月04日

ステロイドを斬る!

■ どちらが正しい?

前項の中でしきりに「副腎」という言葉を使いました。

私がそうであるように、おそらくアトピー性皮膚炎を患った事の

ある方は皆さん一度は耳にした事のある言葉でしょう。


特に「副腎皮質ホルモン」は私の認識では「ステロイド」と同じ意味だという

解釈の仕方でした。


アトピー性皮膚炎の治療法として、未だにコノ「ステロイド問題」は

根強く残っています。

インターネットの検索エンジンで、さっと検索しただけでも非常に沢山の

それに関する記事を見て取る事が可能です。しかし内容は非常に両極端です。

大まかに見て、医者側と重症患者側とで意見が対立しているように思えます。


医者側の意見としては

「ステロイドは使い過ぎるとリバウンドを起こすが

現在の皮膚の炎症を食い止めるにソレは最適の薬だ」

「一旦皮膚の状態を改善しておいて、徐々に効能の弱いものに移行して

いきましょう」といった感じでしょうか。


対して重症患者側の意見としては

「ステロイドは醜悪の根源である!もともとは軽症なアトピーであったのに

ステロイド治療を行ったが故に手の付けられない状態になってしまった」

「ステロイド治療?まだそんな迷信に踊らされているのか!今日からにでも

直ぐにステロイドを絶つべきだ」と。


これは非常に難しい問題です。ただ私が一アトピー性皮膚炎患者として

意見を述べさせて頂こうとしますと、どちらの意見にもうなずける所があるのです。


私もハッキリ申しまして皮膚科は嫌いです。当時相当苦汁を飲まされました。

「大体、アトピー性皮膚炎になった事もないのに、この痒みが、この苦しみが

あなたに解るのですか?掻くなと言われますが、掻かずに居れるとでも

思うのですか?」と言いたい。

しかし、そのような事を言い出したら、外科医は皆一度は自らの手術経験が無いと

外科医では無いと言っているような物なので、この辺にしておきます。


「一旦高濃度のステロイド剤を塗って皮膚を綺麗にした状態から少しづつ

薄いものに移行していきましょう」というのにも半分賛成で半分反対といった

所でしょうか。


何故なら「一旦綺麗にして」→「一旦綺麗には治りきりません」

「少しづつ薄いものに移行」→「一旦強いものを使うと、さらに強いステロイドでないと

効かなくなる」本当に患者の事を考えての治療法でしょうか?


大体、この治療法には、根本の解決策が無いのです。

患者にはそれぞれ、アトピーになったアレルゲンが有るはずです。おおよそは

ストレスから来ているでしょうが、そのストレスが何なのかも突き止めずに

ステロイド一本に頼り切るからこのような事態になるのです。


一旦皮膚の状態を改善させるという点には賛成ですが、ソレと同時に何か解決策を

見つけなければならないでしょう。


いっぽうステロイド断絶案ですが、コレは私もリバウンド時に軽く経験しました。

ハッキリ言いまして、相当根性がいります。苦しいです。痒いです。気が狂いそうに

成ります。見た目も当然目を覆いたくなるような状態になります。

何か前向きにアトピーの事を考えずに済むようなストレス発散方法などが

ある方であれば話は別ですが、そうでない限り最大悪循環スパイラルに陥ります。


これもステロイド剤の使用を止めるという点では賛成ですが、

一気に止めてしまうというのは

あまりにも体への負担が大きく非常に危険です。


■ 体を守る免疫システム

本来あなたの体には免疫というすばらしい防御システムが備わっています。

インフルエンザの予防接種などがソレをうまく活用した例ですね。

ウイルスなど今まで体には無かった物が入ってきた時にそのシステムが

働き、抗体が出来ます。


インフルエンザの予防接種などは、ソレを利用して先にほんの少しだけウイルスを

体に入れているのです。そうする事でダメージを受けない程度のウイルスで

ソレに対抗する抗体を作らせるのです。


ですから予防接種する前には問診表を書かされますよね。私はよく家に置き忘れて

走って取りに返った記憶があります(笑)


問診表のチェック項目で風邪はひいていないか、熱が出ていないかを聞かれますが

あれは風邪などをひいて免疫力がおちている場合は、予防接種する事で抗体を

作るどころか、微量なウイルスでもダメージを受けかねないからです。


このような体にそぐわない物に対して抗体を作り、再度ソレが進入してきた時に

闘える準備を整える免疫システムですが、ストレスなど様々な要因が重なり

コレがうまく働かない場合があります。コレがやっかいなのです。


体に入ってきた物を異物とみなす所までは同じなのですが、ソコから上手く

上記の様な一連の作業が成されずに、以後同じ物が入ってくるたびに

反応しつづけるのです。


こういった免疫システムが上手く働かなかった場合で、初めて体内に入った異物を

アレルゲンと言い、以後ソレが入ってくるたびに敏感に異常反応する事を

アレルギーと言います。


本来、体を防御するシステムが、逆に体を傷つけてしまうのです。


■ お父さんは免疫抑制ホルモン!?

しかし、人の体とは良く出来たもので、こういった異常事態にもちゃんと

対抗する策を用意しているのです。


それが免疫抑制ホルモンです。このホルモンの代表的な物が

先程から述べている副腎皮質ホルモンなのです。


例えるならば、気の短い神経質なお母さん(アレルギー)が、ボロボロ、ボロボロ

こぼしながらご飯を食べる子供(アレルゲン)を見て、モーモーと牛のように

ため息を付き(一度目)、キーキー、キャーキャー、サルのようにまくし立てて

怒っている(2度目)さなかに、仕事から帰ってきたお父さん(副腎皮質ホルモン)

が、「まーまー、子供はこぼすもの」と言いながら一息つく暇も無く子供の

世話をする・・・。といった所でしょうか(笑)

決して、私の家の状況では無いです。と思いたい。


■ 自前のステロイドを搾り出す!?

ですから、アトピーや花粉症といったアレルギー疾患の場合

子供(アレルゲン)をどうこうしようとしても

それはいた仕方ない事であってどうにも仕様が無い場合も多く

それよりも、お父さん(副腎皮質ホルモン)にしっかりして貰うと

家庭(体調)は、ずっと安泰するのです。


ステロイド剤というのは、この副腎皮質ホルモンを人工的に作り上げた

物で、ソレを塗りつづける若しくは飲みつづける事をしますと

自前の副腎が「自分がホルモンを出さなくても外部から提供

して貰えるのだな」と、どんどん働なく成り萎縮していってしまうのです。


人工的に作られたステロイドに頼らず、自らの副腎皮質ホルモンを

円滑に分泌できるよう冷水浴で副腎を鍛えてやる事が、アレルギー疾患改善への

最良の対策方法ではないでしょうか。

posted by 西村 匠 at 02:07 | TrackBack(1) | STEP.2 入浴後に・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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